スパークリングワイングラスで、普通の...

スパークリングワイングラスで、普通のワインを飲んではいけないのでしょうか？今週で退職する同僚（女性）に有志４人（男１人、女３人）でプレゼントを贈ろう、という事になりました。そこで、ネットショップでステキなスパークリングワイングラスを見つけたので、それにしよう♪と女性内でなったのですが、男性が、『スパークリングワイングラスって書いてあるけど、彼女は本当にスパークリングワインしか飲まないのか？』と言い出してきて…。彼女とは一緒に飲みに行ったりするような仲まではいかなかったので、スパークリングワインしか飲まないのかまでは、正直分かりませんが、『友達と飲みに行ってワインボトル空けちゃった』とかそういう話は何度か聞いてきました。そこで、“スパークリングワイングラス”と謳っているグラスで、スパークリングワインだけでなく、普通のワインを飲んではいけないのか、教えていただきたいのです。自分は全くワイン類を飲まないので、スパークリングワイングラスでワインを飲んでもいいと思ってしまうのですが…。その男性は、ワインが有名な土地で生まれ育ったとやらで、スパークリングワインとワインは違う、と言いた\xA1
いようなんですが。。ちなみにそのネットショップには、“ワイングラス”というカテゴリーはなく、“シャンパングラス”と“スパークリングワイングラス”というカテゴリーになっていました。ご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。

寄せられた回答

別に、駄目じゃないです。俳優の中尾彬さんのように、喫茶店で水を入れて出されるのによく使われるような、広口で脚のない分厚いガラスコップで、粋にワインを飲む方もいらっしゃるし（絵の勉強の為にフランスに何年も留学滞在した際に、現地の人の家庭でのワインの飲み方に倣って身に付いた習慣だと、ご本人が仰っておられましたが）、日本のワイン産地として有名な勝沼では、近所のおじちゃんおばちゃんがよく集まって、和気藹々と湯のみでワインをおいしそうに飲んでいらっしゃいます。ワインなんて本人がよきゃ、好きな物に入れて飲めばいいんですよ。ただ、スパークリングワインやシャンパングラスには、”底が細く絞って、真ん中が少し膨らんで、口が細く絞ってある”細身なグラスがありますが、これは炭酸ガスのきめ細かい泡が立ち上がりやすく、同時に空気と触れる面が狭いことで、炭酸が無闇に抜けにくいという効能があります。一方、発泡性のないワイン用のグラスは、底が広く丸みを帯びている物が多く、これはワインの香りが立ちやすくなり、空気と触れる面が多くなることで、渋みがまろやかになりやすいという効能があります。というように、グラス\xA1
の形の違いは、決してデザイン性だけでなく、ワインの種類によってより向く形を追求した結果なのだと思っていただけるとよいかと。でも、繰り返しますが、決して細身のグラスで普通のワインを飲んでは駄目だということではないので、そんなにステキなデザインで、女性陣がこれがいい！とピンときて意見の一致を見たのならば、贈り物に選んで何ら問題はないかと思います。ワイン好きでおうちでもワインをよく飲む人は、ワイングラスを複数種類持って、自分なりに使い分ける人も多いですし、きっと喜んでもらえると思いますよ。

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